2010年7月1日木曜日

「即興ライブ - Be Eat Zero 2010 vol.7 関連公演 -」

2010年7月12(月)

19:00開演@カタカムナ(神戸市灘区)
1000yen+1drink order

「即興ライブ - Be Eat Zero 2010 vol.7 関連公演 -」
関西で活躍している、あるいは活躍を期待される、若い世代による即興ライブ。

出演:泉川秀文、大庭恭平、キタゼ孵る是[炭鎌悠(仮)+名前 ゆ (仮)]、石上和也

泉川 秀文 IZUKAWA Hidefumi
虚無僧尺八を志村禅保師に師事。京都・明暗対山流を中心に各派本曲を学び、特に地無し尺八による吹禅、音味・間の可能性を追究している。また今春、尺八古典本曲を研究した博士論文、現代音楽作品の作曲により博士号を取得。CCMC08作曲コンクールにて第1位ACSM116賞、FUTURA奨励賞を同時受賞。SIGMUS(情報処理学会)夏シンポ09にてベストプレゼンテーション賞を受賞。東洋音楽学会、情報処理学会、虚竹禅師奉讃会、虚無僧研究会会員。現在、大阪芸術大学、神戸山手短期大学講師。

大庭 恭平 OHBA Kyohei
2008年大阪芸術大学卒業。CCMC2010に入選。国際電子音響フェスティバルAudio Art Circus4年連続入選。芥川龍之介の後ろ姿を追い続け、気が付けば桜の花散る。さよならだけが人生だ。石川淳の饒舌体のごとくジャンルやかぎカッコつきの美術様式に染まらずに、しかし、芯の部分では染まりつつも、自覚的であるか?自覚的でないか? そんなことは自分でも分からない。今まさに耳障りな音こそが「ノイズ」なのでしょうが、現代では「ノイズ」はあまり耳にしませんね。「ノイズ」でさえも気持ちの良い時代なのですから。だから、プリファブ・スプラウトに熱き一票を、僕は入れる。




キタゼ孵る是[炭鎌悠(仮)+名前 ゆ (仮)]

炭鎌 悠 (仮) SUMIKAMA Haruka (kari)
大阪芸術大学音楽学科音楽制作コース卒業。大学在学中、アクースマティック・アートとやらに出会い、具体音や環境音を用いた電子音響作品を作り始める。

ゆ (仮) NAMAE Yu (kari)
電子音響音楽の制作や、鍵盤楽器の演奏などをしている。人生まだまだこれから。



石上 和也 ISHIGAMI Kazuya
1972年大阪府高槻市生まれ。1990年大阪芸術大学音楽学科音楽工学コース入学。電子音楽や実験音楽を志村哲氏、コンピュータ音楽を上原和夫氏に学ぶ。1997年に仏INA-GRMでの夏期アトリエに参加。1999年神戸のアーティストグループ"ACTE KOBE"に参加して以降、欧米のアーティストとのライブを積極的に展開する。2007年中国・上海大学でのサウンド・ヴィデオ作品"Zen Matrix"初演や、2005年から08年にかけてドイツ国営放送から"2nd 49"、"Whisper of Sound God"などの委嘱を受ける等、幅広い活動を行う。大阪芸大、京都精華大学および同志社女子大学非常勤講師。ノイズ系の名義Daruinでも活動し、自主レーベルNEUS-318およびC.U.E records主宰。http://www.neus318.com

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